書評

書評

「掟上今日子の鑑札票」のぶっ飛んだ魅力について

「掟上今日子の鑑札票」を(ほぼ)最速で読破しました。今作はシリーズにおいて非常に重要なエピソードが語られる回でもあり、読み応え抜群で、大変、大っ変面白かったです。この作品から感じたことを忘れないうちに、(自己)最速で感想と考察を書き残したい...
書評

読書感想文:カズオ・イシグロ「日の名残り」

カズオ・イシグロの「日の名残り」を読みました。一言で言えば、非常に美しい小説だったなと思います。どういった点についてそう感じたのか、3つの観点から考察したので、書き残したいと思います。なお以降は、読了済みであることを前提に重大なネタバレを含...
書評

「がんばってるのになぜ僕らは豊かになれないのか」の要約と感想

井上 純一さんの「がんばってるのになぜ僕らは豊かになれないのか」を読みました。前作・前々作も大変面白く、勉強になりましたが、今作もためになる、是非とも世に知れ渡り、議論の的になってほしいものでした。本の内容を要約し、感想を綴る事で、記憶と記...
書評

このミス2021大賞「元彼の遺言状」を読んだ感想

【2021年・第19回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作】とのことで、ミステリ大好きな身としては看過できず、購入してみました。5時間ほどかけて読み切りましたので、感想を書き留めたいと思います。なお、ストーリーの核心に触れるネタバ...
書評

結局、ナナマルサンバツとはどんな物語だったのか

2020年11月4日、遂にナナマルサンバツの最終巻が発売されてしまいました。1巻から全て発売日に買ってきた自分にとっては余りにも残念でならず、暫く「ナナサンロス」の状態が続き、今に至る次第です。最高に面白い漫画でした。その魅力は一言では語...
書評

書評:「古事記ーまんがで読破ー」を読んでわかったこと

神話が好きで、ギリシア神話や北欧神話、エジプト神話など大好物なのですが、日本の神話については大人になるまで知らなかった口の日本人です。そんな中、先日見た「中田敦彦のYouTube大学」の古事記編が大変面白く。興味が沸き、自分でも本を読んでみ...
書評

書評:「神の雫」はなぜ、ワイン漫画の金字塔となれたのか

ワインが好きです。一番の趣味と言っても過言ではありません。好きが高じてエキスパートという資格も取得しました。先日友人とワインを飲んでいるとき、こんな話がありました。そういえば、「神の雫」って、なんであんなに売れたの?「神の雫」と言えば、20...
書評

結局、「約束のネバーランド」という作品はなんだったのか

「約束のネバーランド」の最終20巻を読みました。連載開始時から衝撃的でスリリングな展開が話題でしたが、その熱量と密度を落とすことなく、最後まで駆け抜けましたね。最ッ高に面白かったです。もっと読みたかったような物寂しい気持ちもありますが、こ...
書評

書評:「マンガで読む名作 ソクラテスの弁明」

Kindle Unlimitedで、「マンガで読む名作 ソクラテスの弁明」を読んでみました。文字による補足は一切なし、徹頭徹尾、絵と台詞のみで読ませる構成のため、1時間程度で気楽に読めてしまいます。しかし内容は濃密、ソクラテスの名言全集とも...
書評

書評:堀江 貴文「東京改造計画」

こちらの書籍の書評になります。堀江 貴文「東京改造計画」現代政治へのアジテーションこの本では、東京の(或いは日本の)政治の在り方について、大々的に駄目出しするところから始まります。・小池都知事の公約の達成率は「ゼロ」である・経営者だったら即...