映画評

映画評

映画「老後の資金がありません!」を観てきたのでその感想

とても久しぶりに映画館で、映画「老後の資金がありません!」を観てきました。 半分くらいは天海祐希さんが好きで観に行ったのですが、普段のクールな役柄とは全く異なるコメディ配役にも関わらず、流石一流はなんでもできるんだなぁと感心の...
その他エンタメ

劇団四季の「オペラ座の怪人」は何が凄いのか?を検証してきた

劇団四季の「オペラ座の怪人」を観てきました。 「劇団四季のオペラ座の怪人は凄いらしい。」のキャッチコピーの通り、素晴らしく引き込まれる舞台でした。 が、元々はシナリオも音楽もオリジナルが存在するお題目であるわけで、それを劇団...
その他エンタメ

「屍人荘の殺人」を小説・漫画・実写映画で見比べてみた結果→映画なんてなかった

小説「屍人荘の殺人」を読みました。 ミステリとしては異端と言ってもいい、かなり特異な作風でしたが、さすが「このミス」を獲るだけあり、非ッ常に面白かったです。 あまりに面白かったので、漫画や映画も見てみました。改めて、各種メデ...
映画評

映画「真夏の方程式」を数式っぽく読み解いてみたよ

映画ガリレオシリーズ9年ぶりの新作「沈黙のパレード」が2022年公開、というニュースがありました。 私的に、ごく最近見た「容疑者Xの献身」が大変面白かったので、新作も大いに期待しているところであります。 ...
映画評

amazonオリジナル映画「トゥモロー・ウォー」は、『未来人が脳筋すぎて世界がヤバい』という話でした

2021年7月2日公開のamazonオリジナル映画「トゥモロー・ウォー」を観ました。 (カタカナで書くとなんともダサいですね。「The Tomorrow War」です。) amazonオリジナルとは言いながら、独自スタッフで...
映画評

映画「プレステージ」のドキドキ感のタネは何だったのかを考えた日

amazonのPrimeVideoで、映画「プレステージ」を観ました。 事前に「超面白い」と聞いていたので、ハードルは非常に高い状態で臨んだはずだったのですが、 それを裕に越えてくるくらい面白かったです。 正直、マジッ...
映画評

映画「パルプ・フィクション」というセンスしかないナンセンス

1994年公開の映画「パルプ・フィクション」を観ました。 監督はクエンティン・タランティーノ。当作品は当時、非常に画期的な構成で映画ファンから高い評価を受け、1994年のアカデミー賞で7部門にノミネートし脚本賞を受賞、カンヌ国...
映画評

映画「容疑者Xの献身」はミステリというより失恋の物語だよね、という逆張り考察

amazon PrimeVideoで、余りにも今更ですが、2008年公開の「容疑者Xの献身」を観ました。 この原作小説は当時、「本格ミステリか否か」の論争があったそうですね。そして議論の果て、結局現在は「本格ミステリで...
映画評

映画「1917」のワンカットだけではない魅力

amazon Primeで、映画「1917」を観ました。 「1917 感想」などでググると、 「ゲーム(FPS)の様な一人称視点が凄い!」 「リアルタイムで展開されるストーリーは、もはや鑑賞ではなく疑似体験!」 といった...
映画評

映画「ショーシャンクの空に」は聖書的な作品だと思う、という考察

AmazonPrimeで、名作と名高い映画「ショーシャンクの空に」を鑑賞しました。 確かに、派手でなく、奇を衒うでもなく、それでいて厳か、王道にして非常に説得力がある、「名作」と呼ぶべき映画だなと感じました。 内容とこの映画...
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