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やるか/やらないかの境界線
清水の舞台から飛び降りるような一大事のようですが、
意外と、物理的には、ほんの指先ひとつの事だったりします。

このブログを始めるにも、幾つもの思考を逡巡しました。
やるか/やらないか
何を書くのか/書いたら何になるのか
書く意味はあるのか/意味が無いならやらない方がいいのか
サーバはどうしようか/サービスは何を使おうか
初期費用はいくらか/維持費はいくらか
有料素材か/フリー素材か

検討の結果、「一旦置いておこう」。
→所謂、現状維持のバイアス。

しかし、踏み切った後には、それらは些事だったことに気づきます。
否定する材料を探し、やらない理由を見つけては、何もない安寧に逃げる。
←ほんの指先ひとつ動かせば、30分で始められることだというのに。

今の自分が正しいかどうかは、後の自分が決める
書いた分何かが残る、たとえデータが消えたとしてもスキルが
だから今は、書けることを書くことを、書けるだけ書くだけ

まるで新学期が始まった小学生。

今は、唯、楽しみ。

せっかくなら、誰かのためになる自分になるために、
けれど根源的には、誰のためではない、自分のためのブログとして、
自身の自由を体現する場を、この電脳世界の片隅に構えさせていただきたいと思います。

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