書評

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高市早苗「美しく、強く、成長する国へ。」をノート1ページ分に要約してみた。

高市早苗 元総務大臣の最新著書「美しく、強く、成長する国へ。」を読みました。現在(2021年9月)総裁選の真っ只中で、初の女性総理大臣を志すような方の頭の中には、どんな考えが詰まっているのかを知りたくなったためです。凄まじく濃密で、かなり読...
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小説「探偵ガリレオ」は90年代のDr.STONEだった説

小説「探偵ガリレオ」を、近所のブックオフで280円で購入しました。オリジナル版は1998年に刊行されていることを思えば、今なお300円弱もの値段が付いている事は賞賛されるべきことでしょう。本作品を読んだ感想について、書き留めたいと思います。...
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結局、ナナマルサンバツとはどんな物語だったのか

2020年11月4日、遂にナナマルサンバツの最終巻が発売されてしまいました。1巻から全て発売日に買ってきた自分にとっては余りにも残念でならず、暫く「ナナサンロス」の状態が続き、今に至る次第です。最高に面白い漫画でした。その魅力は一言では語...
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書評:「マンガで読む名作 ソクラテスの弁明」

Kindle Unlimitedで、「マンガで読む名作 ソクラテスの弁明」を読んでみました。文字による補足は一切なし、徹頭徹尾、絵と台詞のみで読ませる構成のため、1時間程度で気楽に読めてしまいます。しかし内容は濃密、ソクラテスの名言全集とも...
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書評:堀江 貴文「東京改造計画」

こちらの書籍の書評になります。堀江 貴文「東京改造計画」現代政治へのアジテーションこの本では、東京の(或いは日本の)政治の在り方について、大々的に駄目出しするところから始まります。・小池都知事の公約の達成率は「ゼロ」である・経営者だったら即...