一般社団法人Colaboと暇空茜さんを巡る訴訟に関するトピックスまとめ

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2022年11月29日、一般社団法人Colaboとその弁護団7名が、名誉棄損を行ったとして暇空茜さんを提訴したことを発表しました。

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Colabo弁護団への反論①車両費編|暇な空白
ひ「Colaboから網羅した反論を伴った書類が公開されましたね」 な「これですね」 ひ「じゃこれに対する反論していこうね(ニコニコ) ひ「といっても、例えば裁判で使う予定のところは出せないんですね。なので、一番わかりやすい、例の車両費のところをいきましょうか。Colabo資料の40ページから43ページです。参考...

私はこの騒動のテーマを非常に重要なものだと思っており、多くの人の目で精査されるべきものだと感じています。
が、これまでの経緯の情報量が凄まじく、このニュースで事態を知ったような方には、俄かには何が起きているのかを把握できないのではないかとも危惧しています。それによって、偏った報道による誤解が蔓延ってしまうのではないかとも。

そこで微力ながら、一連の流れを初期の頃から見ていた身として、これまでに起こったことをトピックスとしてまとめて掲載したいと思います。特に、暇空茜さんが問題視している点と、COLABO側が提訴した際に重点が置かれている事柄についてを中心に、極力中立的な立場で記載しているつもりです。
事実を列挙しているだけですので、権利的なものはありません。ご自由に参考・流用・引用ください。

記載に誤りがあればコメントにてご指摘いただけると嬉しいです。
また、他に記載すべきこと等あればコメントにて教えてください。(掲載するかは私自身が調査・理解した後に判断したいと思います。)

まだまだ物語は続いていくようなので、今後も更新していきたいと思います。

一般社団法人Colaboと暇空茜さんを巡る訴訟に関するトピックスまとめ

提訴記者会見前まで

日付 トピックス 参考URL
2021/11/15 仁藤夢乃さん、Twitter上で「温泉むすめ」のパネルについて「性差別で性搾取」と批判を展開する。 参考
2022/7/8 仁藤夢乃さん、Twitter上で安倍元総理の暗殺事件について言及。翌日よろず~ニュースはこれを引用し、「自業自得」という見出しを付けて報道。(Colabo側は後にこれに対して提訴を示唆) 参考
2022/8/14 暇空茜さん、自身のブログに「仁藤夢乃さんのColaboと共産党について調べてみました」という記事を投稿。 参考
2022/9/4 暇空茜さん、自身のブログに「Colaboと仁藤夢乃さんのお金の闇をもっと調べてみました」という記事を投稿。Colaboシェルターの食事経費が1食2600円に及ぶ点などについて、キックバックがあるのではないかと指摘。 参考
2022/9/6 暇空茜さん、自身のTwitterで、Colaboバスの駐車場を特定できるGoogleMapのリンクを記載したリツイートを行なう。(後に削除) 参考
2022/9/8 仁藤夢乃さん、自身のTwitterにて、Colaboシェルターの食事経費が1食2000円に及ぶという指摘について反論。「それはColaboがHPでも公表している活動報告書に記載の給食費をシェルター等での食事提供数で割っただけの数字である」ことなどについて言及。 参考
2022/9/8 暇空茜さん、自身のブログに「Colaboと仁藤夢乃さんの不正会計疑惑を調べてみました」という記事を投稿。同日に投稿された仁藤夢乃さんからの反論にあった食数の計算方法などについて挙げ、「自分のアパートに住んでる、無給で働いてる女の子達に固定で毎月食料を送っているのではないか」などと応戦する。 参考
2022/9/15 暇空茜さん、東京都若年被害女性支援事業に関して住民監査請求を提出。(※日付は後日アップされた書類より)
都と当該受託者との契約及び交付金交付の停止等を求める。
参考
2022/9/16 暇空茜さん、自身のブログに「Colaboと仁藤夢乃さんの公職選挙法違反について調べてみました」という記事を投稿。
仁藤夢乃さんがColabo代表として共産党への投票を促す政治活動を行なっていると指摘する。
参考
2022/9/24 暇空茜さん、自身のYouTubeチャンネルに「シリーズ共産党おばさん生活保護ビジネス編【共産党と強いつながりがあるColabo代表仁藤夢乃さん】」という動画を投稿。
Colaboで保護された女性のいる部屋を「タコ部屋」と述べた上で、保護された女子に生活保護を不正受給させる「貧困ビジネス」を行なっていると指摘する。
参考
2022/9/27 暇空茜さん、東京都に対し開示請求を行なう。(※日付は後に公開された書類より。) 参考
2022/10/2 暇空茜さん、東京都に対し14の質問を記載した質問状を提示。(※日付は後日アップされた書類より)
Colaboが貸借対照表の公告を行なっていない事などを指摘。
参考
2022/10/8 立憲民主党所属の塩村あやかさん、国会答弁にて、AV出演被害者支援団体(ぱっぷす)の相談窓口外観がSNS等で公表されてしまったことについて、内閣府男女共同参画局に「危険な行為」ではないかとして見解を求める質疑を行う。(※日付は後日アップされた書類より) 参考
2022/10/8 仁藤夢乃さん、NPO法人「あなたのいばしょ」の大空幸星さんに対し、「ビジネスとして自殺対策を謳う団体」などと批判
(※前日7日にAbema Primeにて放映された、辺野古の抗議を「座り込み」と呼ぶことについての議論における、大空さんによるリベラルを批判する発言を受けての言及。)
参考
2022/10/11 仁藤夢乃さん、沖縄の辺野古基地問題について「この問題に無関心であると思おうとしている本土の市民の目を開かせる」ためとして、現地の座り込み運動に参加 参考
2022/10/18 仁藤夢乃さん、Colaboのバスに「先週水曜日の活動時にはなかった、鋭いもので何度も切り付けられたような傷」が付けられていたことをTwitter上で発表。また、同日に警察に被害届を提出。(※11/29の訴訟会見での発言より) 参考
2022/10/19 暇空茜さん、自身のブログに「Colaboと仁藤夢乃さんのバスカフェ切り裂き被害を検証してみる」という記事を投稿。
Colaboバスの傷はラッピングの経年劣化によるものであり、2021年11月には既にあったものであると指摘。
参考
2022/10/27 東京都、9/15受付の暇空茜さんによる住民監査請求を却下
理由は「都の公金の支出が違法・不当であるとする事由を主張・疎明しているものとは言えず、都の財務会計上の行為の違法性又は不当性について具体的かつ客観的に摘示しているものとは認められない」としたため。
参考
2022/11/1 暇空茜さん、自身のブログに「共産党と強いつながりがあるColabo代表仁藤夢乃さんの公文書のうち、Colaboの会計書類関係部分の原文すべて」という記事を投稿。
東京都より開示された、「若年被害女性支援事業に関する公文書のうち、Colaboの事業計画書(年初に提出する予算案)と実施状況報告書(年度末に提出する経費精算書)」を公開する。
参考
2022/11/1 共産党所属の都議員原田たかしさん、暇空茜さんのTwitterアカウントにてColaboの問題点について言及しレスバ状態になるも、建設的な議論には発展せず。 参考
2022/11/2 暇空茜さん、東京都若年被害女性支援事業に関して3件の住民監査請求を追加提出。(※日付は後日アップされた書類より) 参考
2022/11/4 エコーニュース、記事「「一般社団法人Colabo」の分析(29)ピンクバスの謎・・・コラボが頻繁に交換費用を計上のタイヤ、なぜか8年前の2014年製造と刻印 車体確認で判明」にて、Colaboバスのタイヤが8年前の2014年製造の物を使い続けていることを指摘。毎年申請されているタイヤ購入費に疑問を呈する。 参考
2022/11/7 仁藤夢乃さん、「困難な問題を抱える女性への支援に係る基本的方針等に関する有識者会議」にて、ヒアリング候補者として「性売買経験当事者ネットワーク灯火」を推薦する。 参考
2022/11/8 暇空茜さん、自身のブログに「Colaboのガバガバガソリン代とタイヤ代解説」という記事を投稿。
Colaboが駐車場代、ガソリン代、車両関連費に関して不正会計を行なっているのではないかと指摘。
参考
2022/11/8 暇空茜さん、Twitter上で「相互ブロックをしているにも関わらず粘着行為、嫌がらせを受けた」ことを理由に、弁護士アンバサだよさんの懲戒請求を行なう事を発表。後日11日、懲戒請求の内容をTwitter上で公開。
(※弁護士アンバサだよさんこと中川卓さんは、後にColaboの弁護団に参加)
参考
2022/11/10 暇空茜さん、Twitter上で東京都若年被害女性支援事業に関して提出していた3件の監査請求が通った旨を公表。 参考
2022/11/13 暇空茜さん、都庁担当者の「3団体(若草、ぱっぷす、BOND)はColaboよりちゃんとしてます」の言葉を疑い、3団体の情報公開を求める。(※日付は後日の資料から) 参考
2022/11/17 仁藤夢乃さん、Twitter上でColabo宛てに身に覚えのないデリバリーが着払いで届くという嫌がらせ被害にあっている事を公開。(※ただし、商品の内容や状況的に嫌がらせとは考えづらいのではないかとの意見も) 参考
2022/11/18 立憲民主党所属の井戸まさえさん、Twitter上で「11月29日に提訴記者会見を予定している」「Colaboと仁藤夢乃さんを支える会を発足する」旨を発表するも、1時間後にツイートを削除。(※後日、会見と発足は言及通り実施される。) 参考
2022/11/18 後にColabo弁護団の代表を務める神原元さん、2021年より自身が提訴していた滝本弁護士への名誉毀損の訴えについて、高裁での判決に対し上告を行なわず、敗訴が確定。また、滝本太郎弁護士が神原元弁護士に申立てた懲戒請求は『懲戒相当』で議決 参考
2022/11/20 Colabo、「【弁護団声明】Colabo及び仁藤夢乃さんに対するネット上の攻撃について」を公開。
仁藤夢乃さんに対するデマ拡散・誹謗中傷等の攻撃の激化について、投稿・拡散に関わった者に対する法的措置を講じると警告。
参考
2022/11/20 暇空茜さん、東京都に開示請求を行なう。(※日付は後日アップされた書類より)
内容は、「若年被害女性党支援事業において令和4年度より追加された条項『受託事業の実施中に宗教活動や特定の政党を支持し、又はこれに反対するための政治的活動をしないこと』に関する記録の全て」。
参考
2022/11/20 立憲民主党所属の塩村あやか議員、国会でColaboへの誹謗中傷問題を取り上げ、自民党の杉田水脈議員に「弱者ビジネス」という言葉のツイートに「いいね」した意図を意図を問う。 参考
2022/11/21 暇空茜さんのTwitterアイコンが、虚偽のDMCAで通報され削除される。暇空茜さんはアカウント名を変更(@himasoraakane)しアイコンを復活。 参考
2022/11/22 暇空茜さん、Twitter上で、暇空茜さんが「DV被害者支援補助金のColaboに関する書類全て」で申請した公文書開示請求に対し、関係する第三者より「一切を非開示にしてほしいとの意見書」が提出されたらしいことを公表。
また即日、同意見書に関する開示請求を行なった。
参考
2022/11/23 暇空茜さん、自身のTwitterでこれまでの経緯を振り返り、主な出来事を要約した文章を投稿する。
「一般社団法人colaboに俺が興味を持って調べてたら、公文書開示請求で得た会計情報を精査したところ明らかに不正があると思われるので住民監査請求を出したら監査が実施されることとなり、colaboは弁護団を結成して誹謗中傷を訴える、会計については今後説明すると中身のない声明を出した」
参考
2022/11/23 暇空茜さん、Twitter上で殺害予告を受け、翌日に最寄りの警察署に被害届を提出。 参考
2022/11/26 BS11のニュース「報道ライブ インサイドOUT」にて、「SNS誹謗中等の具体例」と題してColaboへの誹謗中傷が激化してきていることが言及される。 参考
2022/11/28 暇空茜さん、Twitter上で、11/22に言及した「公文書を非開示にする旨の関係する第三者からの意見書」について、都から却下された旨の通知を受けたことを公表する。
また暇空茜さんは、即日、意見書に対して開示請求を行ったことを示唆。
参考
2022/11/29 暇空茜さんが提出していた住民監査請求に係る陳述会が開催される。「東京都としては、Colaboの事業は実施されてるのを確認してるので何も問題がないと考えている」等の旨の陳述があったことを公表。 参考

提訴記者会見当日

日付 トピックス 参考URL
2022/11/29 Colabo、暇空茜さんへの提訴記者会見を行ない、名誉毀損で1100万の損害賠償を求め、暇空さんを提訴した旨を発表。
また、資料「Colabo及び仁藤夢乃さんに対する誹謗中傷等について」及び資料「嫌がらせメール、送りつけ等被害の実態」を公開し、これまでにColaboに寄せられた疑問や指摘に対する回答を提示することで、Colaboの事業の正当性を主張した。
(※当該資料は明細の内訳を黒塗りした物がPDFとして提供されていたが、下のテキストが読み取れる状態であったことが判明。後に差し替えられた。)
参考
2022/11/29 提訴記者会見にて弁護団代表の神原元さんが発言した「リーガルハラスメント」がTwitterのトレンド入りを果たす。 参考
2022/11/29 Colabo、自身のホームページ上に、事業開始年度である2018年度以降の貸借対照表を公開。これまで公開してこなかった理由としては「このたび都から指摘を受け、取扱いを確認検討し、また過去の決算も点検したうえで公告することとした。」と説明した。 参考
2022/11/29 Colaboが同日に公開した貸借対照表について、電子ファイルの作成日が2022/11/16となっていることがTwitter上で話題となる。
また、作成者である公認会計士の矢崎芽生さんは、自身のTwitterアカウントを削除。理由は不明。
参考

提訴記者会見~2022年内

日付 トピックス 参考URL
2022/11/30 NPO法人「あなたのいばしょ」の大空幸星さん、訴訟を起こしたColabo・仁藤夢乃さんについて、「仁藤氏自身も「自殺ビジネス」とのデマを拡散した立場である事は忘れないで頂きたい。」と批判。 参考
2022/11/30 Colaboの提訴記者会見の会場が衆議院議員会館だったことについて、当該の会場は、議員の立ち会いが必要であるはずであることに疑問が呈される。
これに対し暇空茜さんはTwitter上で、議員会館の使用申請書類の開示請求を行なったことを示唆。
参考
2022/12/1 Colabo、自身のホームページ上で公開した誹謗中傷等の資料について、補足説明の資料を追加公開。黒塗りの下の読み取れてしまったテキスト等についての追加説明を行なう。 参考
2022/12/1 東京新聞記者の望月衣塑子さん、「大竹まことゴールデンラジオ」でColabo仁藤夢乃さんへの誹謗中傷について言及した。
暇空茜さんについては「生活保護ビジネス」などの事実無根の虚偽を繰り返しているとし、Colaboの支援者にも誹謗中傷が回るなど支援団体の活動に支援が出ていると述べ、「本人は全くまだ反省している様子がない」「刑事裁判でも訴えられる」とした。
参考
2022/12/1 暇空茜さん、11/29にColaboが掲載した「Colabo及び仁藤夢乃さんに対する誹謗中傷等について」の内容に対する反論動画を投稿。
Colaboが弁護団を通じて発表した車両関係費の四半期毎の内訳が、都に提出した金額と食い違う点を指摘。
参考
2022/12/1 暇空茜さん、都に文書の開示請求を行なう。(※日付は後日アップされた書類より)
内容は、「東京都若年被害女性党支援事業を受託した法人から2019年4月1日から2022年3月31日までにとが受領した「貸借対照表」の全て」。
参考
2022/12/2 暇空茜さん、Twitter上でColabo弁護団の中川卓さんに対し、2度目の懲戒請求を行なった旨を公表。
請求の理由は、「Colabo弁護団が訴訟を提起する際に、以前に暇空茜さんが中川卓さんに対し行なった懲戒請求によって知り得た請求者の個人情報を、違法に流用した」と疑われることにより。
参考
2022/12/2 暇空茜さん、Twitter上で「NPO法人ぱっぷす」「一般社団法人若草プロジェクト」「特定非営利活動法人BONDプロジェクト」にも同様に書類の開示を申請していることを示唆。 参考
2022/12/2 Colabo弁護団の代表を務める神原元さん、自身のTwitterアカウントを削除。理由は不明。(後日3日に、過去のツイートの一部を削除したうえで復活) 参考
2022/12/2 Colabo、自身のホームページ上で「Colaboと仁藤夢乃さんを支える会」の立ち上げを報告。賛同者83名の名前とメッセージを公開。。
作家の桐野夏生さんを始め、東京新聞記者の望月衣塑子さん、韓国の反性搾取団体サルリムのチョン・ヒジョンさんらがColaboに対して賛同メッセージを示した旨を公開した。
参考
2022/12/3 Colabo、自身のホームページ上で12/1の暇空茜さんの指摘に回答する資料「補足説明2」を公開。
四半期ごとの報告額と実際の支出額との不一致について、実務上、仕訳がすべて完了していない等で必ずしも厳密な確定的金額ではない事情があり、東京都も承知している事柄である旨を説明した。
同日、「表現をわかりやすくする」ためとして、資料が修正・追記される。「東京都も承知のうえであり」の文章は「以上を前提として東京都に対する報告を行っているもの」に修正される。
参考
2022/12/3 暇空茜さん、11/29にColaboが掲載した「Colabo及び仁藤夢乃さんに対する誹謗中傷等について」の内容に対する反論動画の2本目を投稿。
Colaboの事業計画書に関して、税金の支援事業として研修が行なわれ、それがColaboの理事である奥田氏が代表の抱樸に流れている点、またそれに合わせるように人件費が旅費交通費が大幅増額されているものの、給食費や宿泊支援費といった支援費は縮小されていることなどを指摘した。
参考
2022/12/3 暇空茜さん、Twitter上で、東京都に申請していた書類の開示請求の一部を公開し、DV補助金の計画書がタイトル以外全て非開示になっていることなどを公開する。また、決算報告書(第10期)においても貸借対照表のタイトルと合計以外の全てが非開示だったとした。 参考
2022/12/3 エコーニュース、記事「「一般社団法人Colaboの分析」(38)仁藤夢乃氏に弁護団結成も「沈黙」の背景・・・受託事業評価委員に大量の虚偽報告疑い」を公開。
Colaboが提出した公文書において、保護した人数12名に対して32名が虐待を訴えていることになるとして、不備を指摘する。
参考
2022/12/3 自民党所属で都議の川松真一朗さん、自身のYouTube生配信にチャット参加した暇空茜さんとの連携を約束する 参考
2022/12/4 暇空茜さん、12/1・12/3にColaboが掲載した「補足説明」「補足説明2」の内容に対する反論動画を投稿。
「第 4 四半期の金額=予算額-(第1~第3四半期の金額の合計)となっている」と説明したColaboの資料について、実際にそのように計算すると、通信費と医療費と備品購入費とソフトウェアがマイナス決算になること等を指摘した。
参考
2022/12/6 立憲民主党所属の岡本あき子議員、衆議院総務委員会でColaboへの誹謗中傷の激化について、内閣府と警察に質疑を行なう。不正会計については言及なし。 参考
2022/12/6 NHK党所属で参議院議員の浜田聡さん、参議院総務委員会でColaboの不正会計について質疑を行なう。
Colaboに対して都からだけではなく国からも資金提供がされていることが公然とされた。また、予算と実際の支出の関係について、大項目間での支出の調整について「問題ない」とされたことに疑義を呈した。
またTwitter上で、衆議院議員会館の面談室を確保した議員の名前について、衆議院事務局より「ゼロ回答になる」旨回答を受けた事を明かした。
参考
2022/12/6 日本維新の会所属の音喜多駿議員、Colaboが受けている補助金について厚労省にヒアリングした旨をTwitter上で公表する。また、自身のYouTubeチャンネルでも詳細を公開。
「補助金は事業目的、対象経費以外に使うことはできない」など、Colabo側の主張と食い違う見解だったとしたうえで、「ポイントは、Colaboが領収書を開示が出来るかどうか」「それを東京都がしっかりと管理できていたか」と持論を述べる。
参考
2022/12/6 自民党所属の川松真一朗都議、自身のTwitterにて、東京都担当局にヒアリングを行なった事を報告。
都は「委託事業は通常細かいところまで見ないから今回も同様」という見解だったとし、「どこまで発注者に責任と権限があるのかを明確にする作業に入りました」と示唆。
参考
2022/12/7 暇空茜さん、Twitter上で、「NPO法人ぱっぷす」「一般社団法人若草プロジェクト」「特定非営利活動法人BONDプロジェクト」の情報開示を得た事を公表。
それを受けて、「アウトリーチ活動という事業の主活動において、Colabo1団体で4団体の50~80%を占める」「ぱっぷすと若草プロジェクトとBONDは完全にペーパーカンパニー」と断じた。
参考
2022/12/7 Colabo、自身のホームページ上で12/4の暇空茜さんの指摘に回答する資料「補足説明3」を公開。
第4四半期の決算がマイナス会計になる事について、「四半期ごとの報告は年度途中の暫定的な性質」「年度終了後に提出する事業実施報告書においては、その単純合計額のうち、委託経費の予算上限額を、実績額として報告している」などと回答した。
参考
2022/12/7 暇空茜さん、自身のブログなどで、弁護団の結成を公表。「名誉毀損防御訴訟」「名誉毀損攻撃訴訟」「必要となった行政訴訟」「その他必要になった訴訟」を「和解なく戦い抜くため」の費用カンパの募集を始めた。 参考
2022/12/8 暇空茜さん、Twitter上で、11/22に都に行なった「Colaboへの公文書開示請求を非開示とする意見書」への開示請求について、非開示の扱いとなった事を公開した。
理由は、「公にすることにより、法人の事業運営上の地位その他社会的な地位が損なわれるおそれがあると認められるため」とのこと。
参考
2022/12/8 暇空茜さん、YouTubeで「Colabo弁護団への反論④補助金編」を公開。(実質的に、12/7にColaboが掲載した「補足説明3」の内容に対する反論動画となる。)
Colaboの活動報告書上の数字から、DV支援交付金として都より受けている補助金が、若年被害女性支援事業との二重取りになっていると指摘した。
参考
2022/12/8 暇空茜さん、Twitter上で、自身の弁護団結成のためのカンパ総額(募集開始から24時間経過時点)を公開。
総額が「22,465,744円」に及んでいることを報告した。
また同ツイート上で、東京新聞の望月衣塑子さんを名誉毀損で提訴する事を宣言した。
参考
2022/12/9 Twitter上で、暇空茜さんを「暇アノン」と称する動きが始まる(初出は不明)。おそらく、「Qアノン」という言葉をもじったものと思われる。「Colaboと仁藤夢乃さんを支える会」アカウントでもハッシュタグやリツイートが行われる。
参考
2022/12/9 Colaboが企画する「私たちは『買われた』展」盛岡のFAX連絡先が共産党事務所のものと一致する事が判明。
また、同仙台のFAX連絡先は立憲民主党の事務所のものであることも判明した。
参考
2022/12/9 Colaboと仁藤夢乃さんを支える会」のメンバーでNPO法人「ホザナ・ハウス」を運営する森康彦さん、覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕される。
内縁女性に、覚醒剤を打ち性行為をさせられたと訴えられたとのこと。
同氏は、Colaboが企画する「私たちは『買われた』展」神戸を主催していた。
参考
2022/12/9 Colabo、自身のホームページ上で12/8の暇空茜さんの指摘に回答する資料「補足説明4」を公開。
若年被害女性等支援事業の都の委託経費には弁護士費用は含まれていないと反論した。
参考
2022/12/9 暇空茜さん、11/22にツイートしていた、文書の非公開を求める「開示決定に係る意見書」について、仁藤夢乃さんから提出された物だった事を公表する。 参考
2022/12/9 暇空茜さん、Twitter上で、自身の弁護団結成のためのカンパ総額が「40,036,059円に及んでいることを報告。 参考
2022/12/9 暇空茜さん、Twitter上で、12/1に都に申請していた貸借対照表の開示請求について、開示決定の期間が延長された事を公開。
理由は、「対象公文書の開示・非開示の判断に時間を要し、期間内に決定する事が困難であるため」とのこと。
参考
2022/12/10 Colabo、自身のホームページ上で「Colaboと仁藤夢乃さんを支える会」の賛同メッセージ一覧を修正。覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕された森康彦さんの名前とメッセージを削除して82名分に。 参考
2022/12/11 Colabo、自身のホームページ上で「Colaboと仁藤夢乃さんを支える会」の賛同メッセージ一覧を修正した旨について、資料「賛同人メッセージの差し替えについて」を公開。
覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕された森康彦さんについては、「Colaboとつながった女性を森牧師が運営する団体に紹介したり、保護を頼むというようなことはありませんでした。」「今回の逮捕の容疑については報道以上のことは承知していません」などとした。
また、仁藤夢乃さんによる森康彦さんに関するツイートは削除された。
参考
2022/12/11 暇空茜さん、Colaboの資料「Colabo及び仁藤夢乃さんに対する誹謗中傷等について」対する総反論となる動画「Colabo弁護団への反論⑤総反論」を公開。
Colabo側の「Colaboの活動報告書が若年被害女性支援事業のみを扱っているものではない」という主張に対して、法定福利費、車両関連費用、会議費等において都への申請額の方がColabo活動報告書の全体会計よりも大きくなるため不正に当たる、と指摘した。
また、同日のライブ配信において、今後は他の若年被害女性党支援事業に焦点を当てていく事を宣言した。
参考
2022/12/11 都民ファーストの会所属で都議員の内山真吾さん、Twitter上でColaboを擁護。「軽微な間違いがあった事は理解していますが、事業全体として不適正な支出や不正会計があったとは思っていません。」と表明した。 参考
2022/12/12 暇空茜さん、Twitter上で、Colabo弁護団からの訴状が届いた事を公表。
その中で、「住所等の記載がある」標目として「懲戒請求書」が使われていることから、以前に暇空茜さんが中川卓さんに対し行なった懲戒請求書から得た個人情報を流用したことが確定個人情報保護法違反にあたる可能性が濃厚に。
また、訴状中の「いいえ」(賛同を示す読者からの反応)(※おそらく「いいね」の誤記)が暇空茜さんの界隈でネットミームに。
参考
2022/12/12 暇空茜さん、Twitter上で、自身の住所が晒されたとして引っ越しを示唆。
住所はインターネット上で公開されたものだったが、正当な理由のない拡散は個人情報保護法違反の疑いがある。
参考
2022/12/13 暇空茜さん、ブログにて「Colabo弁護団訴状とその解説」記事を有料公開(\1,000)。公判前に訴状を公開することに著作権法違反の疑いがある点については、「リスクを負った上で」自身で決定した物とのこと。なお、同記事のダイジェスト版はYouTube・noteにて無料公開された。 参考
2022/12/13 川崎市議会議員の浅野文直さん、自身のYouTubeチャンネルにて、川崎市の男女共同参画センターにおけるColaboの児童相談に関する一時保護の活動について、下記の疑問を呈した。
①Colaboは事業者であるにも関わらず、事業者保護ではなく私人保護の金額を受け取っているのは妥当なのか、②川崎からの保護費用について、東京都の事業費との二重計上はないのか
参考
2022/12/14 暇空茜さんの住所を晒したTwitterアカウント、宮城県警に通報される 参考
2022/12/14 暇空茜さん、Twitterで、Colaboの令和4年DV補助金使用の詳細として、「交付金申請事業収支予算書」の一部を公開。
また、ブログに「4団体令和4年事業計画書と令和3年実施状況報告書と議事録全ページ」を公開。AV新法提起の根拠となるAV強要が見られないことなどを指摘した。
参考
2022/12/14 Colabo、暇空茜さんの住所流出に関して、「Colaboおよび弁護団から第三者一般に「漏洩」したという事実は一切ありません」と声明。
(※11/29の記者会見で、「会場来場者に訴状の配布があった」との報告あり、そこから住所が漏洩したのではないか、という話を受けての否定。懲戒請求からの流用についての法的見解については言及なし。)
参考
2022/12/14 著作家の山本一郎さん、Colaboが建築したアパートの建設価格について疑義を呈する記事を公開。その中に、シェルターの位置が特定できる写真が含まれていると指摘される。暇空茜さんやColabo弁護団の中川卓さんらからの批判を受け、写真は後に差し替えられた。 参考
2022/12/14 暇空茜さん、Twitterで、Colaboが運営するシェルターの情報暴露があったとして、そういった行為を否定する声明を出す。 参考
2022/12/14 暇空茜さん、YouTubeでColabo以外の若年性被害女性党支援事業団体(「NPO法人ぱっぷす」「一般社団法人若草プロジェクト」「特定非営利活動法人BONDプロジェクト」)の活動実績値を公開。Colaboと同じく年間4600万円の補助金を受けながら、活動内容はColaboに全く満たないとして批判した。 参考
2022/12/15 暇空茜さん、文春オンラインで公開された山本一郎さんの記事について、虚偽の内容があるとして公開質問状となるブログ記事を公開した。 参考
2022/12/16 実話BUNKタブー2023年2月号が発売され、暇空茜さんの4500文字に及ぶインタビュー記事が掲載される。 参考
2022/12/17 都民ファーストの会所属で東京都議のおじま紘平さん、Twitter上で「Colaboの件」について報告。
不適切な処理が認められた」こと、今後「監査委員会にて本格的な調査が行なわれる」こと、「国の会計検査院の検査が入ること」を公表した。
なお、貸借対照表や定款等の開示請求書類の黒塗りについては、「センシティブな情報については非開示」とした。
同日夜、同氏は、上記の発言は「一般論として、会計検査院の検査は都道府県に対して定期的に行われるもの」という意味での発言だったと訂正した。また翌日、当該ツイートを削除した。
参考
2022/12/18 暇空茜さん、自身のYouTube動画2本がのりこえねっと(正式名称は「ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク」)から不当な著作権侵害申し立てを受けて削除された事を公表。
侵害コンテンツは仁藤夢乃さんの動画「きもいおじさん第三回」とのことだが、実際には引用がなく、暇空茜さんは不法行為に基づく損害賠償請求訴訟を行なう事を示唆。
参考
2022/12/18 衆議院議員の足立康史さん、令和4年5月9日に行なわれた、「AV出演被害防止に関する各党実務者会合」の出席団体を公表する。Colaboやぱっぷす、BOND、若草といった団体が参加していたことが明らかに。
暇空茜さんはこれを受けて、仁藤夢乃さんが翌日5月10日にAV新法に反対の声明を出した事を挙げる。AV新法を通しやすくするための自作自演だったのではないかと話題に。
参考
2022/12/21 しんぶん赤旗に、Colaboのデマ拡散に関する記事が掲載される。共産党の仁比聡平さんはColaboに関する文書開示請求に関して、「当事者・支援者の安全を脅かしかねない情報は非公開とされるのが当然」だと強調した模様。 参考
2022/12/21 一般社団法人siente、Twitter上で、「Colaboとその代表仁藤夢乃に対する深刻な妨害に関する提訴記者会見」の中で弁護団の角田由紀子さんの発言に抗議する声明を発表。
Colaboに、発言の撤回および、AVの出演者、製作者、視聴者に対する謝罪を求める通知を行なった。
参考
2022/12/21 結婚相談NPOの影山頼央さん、法人のYouTubeチャンネルの場で、Colaboの騒動を迷惑だとして批判。
「委託事業を受けられるNPOはほんの一握り」「今回の騒動でNPOに対する印象は物凄く下がってしまった」非常に迷惑」「悪い事やってないんだったら(早く領収書を出して)通せば良い」「早期解決をしていただかないとNPO全体に悪影響がある」と苦言を呈する。
参考
2022/12/21 海外メディアのUCAnews、全世界向け記事として「When charity becomes business in Japan」を公開。
Colabo問題を取り上げ、「The reputation of the mainstream media has tumbled over the past few years, as the recently released Twitter files highlight. The reputation of the mainstream media in Japan is at an all-time low over its failure to cover scandals involving public funding.(最近公開されたツイッターファイルが浮き彫りにしたように、ここ数年、主要メディアの評判はガタ落ちである。日本の主要メディアの評判は、公的資金に関わるスキャンダルを取り上げなかったことで、過去最低の水準にある。)」などと報じ、Colaboの「貧困ビジネス」を批判した。(※訳:DeepL翻訳ツールによる)
参考
2022/12/22 暇空茜さん、自身のブログ等で、東京都(都知事)を提訴した事を公表。
理由は、「DV交付金の公文書、定款、貸借対照表、組織図等の公開書類が黒塗りだったことについて、非開示処分取り消し」を求めるため。
参考
2022/12/23 暇空茜さん、Twitter上で、自身の弁護団結成のためのカンパ総額が「60,108,809円」に及んでいることを報告。 参考
2022/12/23 暇空茜さん、自身のブログ等で、のりこえねっと(代表:上野千鶴子さん)を提訴した事を公表。
理由は、「全く著作権を侵害してないのに、著作権を侵害していると虚偽の申立により、動画の公開を停止させられた」ため。不法行為に基づく165万円の損害賠償請求訴訟を行ったとのこと。
参考
2022/12/24 川崎市議会議員の浅野文直さん、Twitterなどで、市の支出金額とColaboの財務表と不一致に疑問を呈する。
川崎市横浜市からの支出を合計すると、Colabo財務諸表においての当該項目よりも明らかに大きいとのこと。
会計が適切に処理されず、別のポケットに入っているのではないか、と指摘
参考
2022/12/26 暇空茜さん、Twitter上で、都庁から開示された公文書に抜けがあることに都について確認したところ、「紛失した」旨の回答を受けたことを公表。
紛失の理由は、「メールアドレスをその時期に変更したため」とのこと。それに対し暇空さんは「メールがメアド変更くらいで消失するわけねえだろ」とツッコミ。
ひろゆきさんもTwitter上でこのことに触れ、懲戒の可能性を示唆。
参考
2022/12/26 AV人権倫理機構事務局、Colabo弁護団の角田由紀子さんへの抗議声明を発表する。
2022年11月29日「Colaboとその代表仁藤夢乃に対する深刻な妨害に関 する提訴記者会見」における、同氏によるアダルトビデオ業界関係者に対する職業差別、出演者にスティグマを負わせる発言に対して抗議するもの。
参考
2022/12/27 暇空茜さん、自身のブログなどで、Colabo弁護団の中川卓さんの懲戒請求弁明書を意訳公開。(非公開書面のため原文は載せず)
弁明書は11月30日には弁護士会に提出されており、それが遅れて届いた模様。
内容としては、懲戒請求者である暇空茜さんを「実社会でのハラスメントの面がある監査請求という行動をとった」ことから、「連合赤軍、旧オウム、旧統一教会、暴力団」などの「反社会勢力と同視できる」などと書き、批判した。
参考
2022/12/27 暇空茜さん、Twitter上で、東京都から連絡のあった公文書(メール)の紛失について、「東京都のルールに沿った削除だった」旨、訂正の連絡を受けたことを公表。
これを受けて、自民党所属で都議の川松真一朗さん、NHK党所属浜田聡さんの秘書の末永ゆかりさん等が確認を行うことを示唆。
参考
2022/12/28 暇空茜さん、Twitter上で、東京都から連絡のあった公文書(メール)の紛失について、追加のやり取りを公開、
改めて紛失の理由について、「保存期間が1年未満の公文書であり、業務終了後に廃棄することとされており、廃棄しています。」とされたとのこと。
参考
2022/12/28 自民党所属で都議の川松真一朗さん、自身のYouTubeチャンネルにて、都庁のメール紛失の顛末をとりまとめ見解を生配信。
都庁の主張として「2021年6月にメールアドレスを切り替えたためメールが廃棄された」「担当者の最初の説明に問題があった」旨を説明するも、配信途中での都の責任者からの電話による訂正を受け、「2022年6月廃棄」であったと伝える。
参考
2022/12/28 暇空茜さん、自身のブログ等で「東京都庁メール紛失問題まとめ」を公開。
都の「2022年6月廃棄」と訂正された主張に対して、「2022年4月のメールが残っている」ため矛盾する旨を指摘。
ただし、当件は若年被害女性党支援事業の4団体の件とは異なるため、自身は追求を行わないことを宣言。
参考
2022/12/29 暇空茜さん、Twitter上で、Colaboの東京都若年被害女性等支援事業に対して求めた住民監査請求の監査結果通知があったことを公表。
「都外遠隔地での宿泊代が計上されている」ことなどから「本件精算には不当な点が認められ、その限りで本件請求には理由がある」ため、「令和5年2月28日までに経費の再調査・精査を行うこと」という措置命令が出たことを伝えた。
住民監査請求で”原告勝訴”となったのは、東京都では2016年に当時の都知事だった桝添氏が私用に公用車を使用した件以来、直近20年では2件目。
またそれを受け、自身のブログで「Colabo住民監査請求結果全文とその解説」を有料公開。(※都からの正式文書は翌1月5日に無料で一般公開されるが、有料版はそれまでの先行公開であること、暇空茜さんの解説があること、追加資料の公開などがある)
参考
2022/12/29 Colabo、自身のホームページ上で「【弁護団声明】東京都に対する住民監査請求の結果に関する一部情報について」を公開。
住民監査請求の結果が出た事を受け、正式な通知はColabo側に未着であるとしながらも「Colaboとしては、これまでどおり東京都の指導に従いそれに合わせた適切な対応を行っていきます。」「Colaboは不正な公金利用(当該事業と無関係な目的への支出や私的流用や虚偽請求など)は一切行っていません。Colaboが不正な公金利用を行ったかのような言辞その他の誹謗中傷に対しては、法的措置を含め断固対処します。」などとした。
参考
2022/12/29 NHK党所属で参議院議員の浜田聡さん、自身のブログで、Colabo側が住民監査請求結果を受けて「不正な会計はしていない」→「不正な公金使用はしていない」へと表現変更したことを指摘する。 参考
2022/12/29 Colabo弁護団の声明の一文が消されていることが確認される。「Colaboは、本件事業が補助事業ではなく委託事業であること、また、本事業が公金を使用する事業であることは理解している」の箇所。特に内容変更のアナウンスは行われていない。 参考
2022/12/29 エコーニュース、記事「「一般社団法人Colaboの分析」(47)仁藤夢乃氏、コラボ代表者の講演料36000円を個人口座へ入金が情報公開請求で判明 「非営利型」一般社団法人の要件が崩れ、大量脱税の疑い」を公開。
2015年に仁藤夢乃さんが行った講座の講師料3万6000円が、仁藤夢乃さんの個人口座に振り込まれていることを指摘した。
参考
2022/12/30 各所のメールフォーム宛てに、暇空茜さんをはじめとした関係者への殺害予告が投稿される 参考
2022/12/30 過去にColaboのシェルターを利用していたと自称するTwitterアカウントから、「Colaboは生活保護の不正利用があった」「家賃7万の3LDKに3人住んでいるとしたら、その3人から7万ずつとられていた」などと暴露が行われた。ただし真偽は不明。
当該のアカウントは翌日、NHK党所属で参議院議員の浜田聡さん、川崎市議会議員の浅野文直さん、自民党所属で都議の川松真一朗さんらとコンタクトをとった模様。
参考
2022/12/31 社民党 副党首の大椿ゆうこさん、「私は #colabo が不正会計をしていると考えていませんので、追求の必要はないと思います。 」とColaboを擁護。
それに対し西村ひろゆきさんが反応するなどして、レスバのようになる。
参考
2022/12/31 著作家の山本一郎さん、自身のブログで記事「colabo方面と生活保護のメモ」を公開。
仁藤夢乃さんと暇空茜さんの諍いを「ヤバい知能のやつ」らが「紅白に別れて石を投げ合っている。」などと揶揄したうえで、「困っている人たちを救うには村木厚子さんといった専門家らが直接福祉を行うべき、という論もある」といった主旨の持論を展開する。
参考
2022/12/31 日本維新の会所属で議員の音喜多駿さん、自身のブログで、仁藤夢乃さんの事業創設期に「(公金をもらってしまうと)行政から求められる事務作業が煩雑すぎる」という陳情を受け、東京都側にもっと柔軟な対応ができないのか問い合わせたこともあります。」とし、「その私の対応が、結果として今日明らかになった公金の不当使用につながった可能性があり、自らの行動を深く反省しております。」と謝意を示した。 参考

2023年以降

 

2023/1/1 Colabo、12/30の暴露アカウントへの言及として、自身のホームページ上で「【弁護団声明】Colaboの生活保護関係等の業務について」を公開。
「Colaboが生活保護利用者の受給した保護費を取り上げて管理するということはありません。」「アウトリーチ活動に参加した若年女性に数千円程度を交付することはあります。これは活動に参加するためにかかる交通費等を援助するものです。」などとした。
参考
2023/1/1 Colaboを「支える会」のTwitterアカウントについて、ツイートを行っているのはColabo弁護団の太田啓子さんなのではないかと話題に。
根拠としては、スクリーンショット画像に写っている端末の機種が同じと思われることや、語調の癖が同じであることが挙げられている。
参考
2023/1/2 前日のColaboの声明に対して、今までの説明と整合性がとれていないことを指摘する声が現れる。
記者会見の説明では『無給で働かせることは一切ない』→今回の説明では『給料としてはお金を払っていない、あくまで交通費』、とした箇所などについて。
参考
2023/1/2 都民ファーストの会所属で東京都議のおじま紘平さん、Twitter上で「Colaboの件で殺害予告を受けた」と公表
12/30に出回ったものとは文体や殺害予告対象が異なる。
参考
2023/1/4 サンスポで記事「「Colabo問題」がトレンド入り 東京の発表に注目集まる」が公開される。
Colaboの会計報告について監査委員は「暇空さんの不当な会計の指摘が正しかったことを認めた。」と報道
自社で紙媒体を持つ大手メディアで、提訴記者会見以外の記事が出るのは、おそらく初
参考
2023/1/4 朝日新聞毎日新聞が、ホザナハウス・リバイブハウス森牧師の覚せい剤使用逮捕記事を削除していたことが判明。
一方、朝日新聞が2018年に公開した記事「元組員の牧師、少年受け入れ施設「ただいま言える家を」」はそのまま掲載を継続。
参考
2023/1/4 東京都監査事務局ホームページにて、報道発表資料「東京都若年被害女性等支援事業について当該事業の受託者の会計報告に不正があるとして、当該報告について監査を求める住民監査請求の監査結果について」が公開される。
内容は12月28日に暇空茜さんが公開したものと同じく、Colaboの会計報告について「①委託事業の経費として計上するに当たり不適切な点があるもの②委託事業の経費として計上するに当たり妥当性が疑われるものが認められ、委託料の精算は妥当性を欠くものと言わざるを得ない」としたもの。
参考
2023/1/4 Colabo、東京都監査事務局による監査結果への言及として、自身のホームページ上で「【弁護団声明】東京都に対する住民監査請求結果について」を公開。
「Colaboに対して行われてきた非難攻撃の大半は監査委員によって事実ではないことが確認され、退けられるに至った」「一部について「不当」との指摘がされたが、都の明示の指針にColaboが従っていなかったと認定されたわけでもなくより透明性の高い行政に向けた、担当部局に対する改善の指摘というべきものにすぎない」といった主旨の見解を示した。
特に、不当と指摘された「一回当たりの支出が比較的高額なレストランでの食事代やホテルの宿泊代」「宿泊支援費について都外遠隔地での宿泊代が計上されている」点についてはそれぞれ、「大人数によるもの、または支援対象の女性のお祝い事をするため」「都外遠隔地の女性からの相談に対応するため」であると説明した。
また上記の「勝利宣言」を以て、「いわれのない誹謗中傷については、今後更に厳正な法的措置で対応する予定であり、これまで証拠の保全に努めてきた」と示唆した。
参考
2023/1/4 東京新聞、Colaboの住民監査請求結果について報じる。
「主張の大半は「妥当ではない」と退ける監査結果を公表した。一方で、コラボの経費精算に一部不当な点があるとして都に再調査を指示。」とした。
また、同日のColabo代理人弁護団の声明を「見直しや改善が必要であれば適切に対処する」とまとめた。
また、産経新聞時事ドットコム読売新聞などでも同様の内容を報じた。
参考
2023/1/4 暇空茜さん、自身のYouTubeチャンネルの生配信で、住民監査請求の監査結果に関するColabo弁護団の声明についての矛盾などを指摘する。
また、「この監査結果には数々の不法な点がある」とし、「同件について、1月中に住民訴訟を行う」ことを宣言。
参考
2023/1/4 ぱっぷす理事長の金尻カズナさん、Twitterで、Colaboの宿泊費について擁護
「外国人観光客が増えた現在、ビジネスホテルでも1泊13,000円以上かかります」「2017年頃にはどうしてもホテルが見つからず、合計30,000円ほど負担したことも」などと発言した。
参考
2023/1/5 エコーニュース、Twitter上で、Colaboの提訴記者会見で使用された衆議院議員第2会館の使用許可に関する衆議院事務局への文書開示請求について、開示文書の一部を公開。
議員の誰が当該部屋の使用許可を出したかについては不開示となった事を伝えた。
参考
2023/1/5 TOKYO MX系TV番組「堀潤モーニングFLAG」にて、Colabo問題について報道される。
コメンテーターの堀潤さんは、「会計に関しては追加の調査が必要だと指摘されるようなものに持って行かない事を、NGO・NPO業界は襟を正してずっとやってきた。そこを突かれたちゃったというのは、何か責任があるんじゃないかと、僕は思います」とコメントした。
参考
2023/1/5 西村ひろゆきさん、Colaboの監査結果に対する「勝利宣言」に対し、監査結果は「不適切な点がある」「妥当性が疑われる」と指摘したものだとし、「何故が勝利宣言。日本語がわからなくなっちゃった?」と揶揄する。 参考
2023/1/5 暇空茜さん、自身のYouTubeチャンネルの動画で、住民監査請求の監査結果に大きな影響を与えた「表3」について言及。
これにより、「Colaboが都庁に提出した令和3年の報告書は虚偽だった」「ColaboがWebで公開している活動報告書も虚偽だった」ことになるとした。
また、それを受けて尚表3を以て請求人の主張を失当としている監査員を「正気を疑う」と批判した。
更に、不自然な文脈について、都民ファーストが関係しているのではと推理を展開した。
参考
2023/1/5 暇空茜さん、Colaboが監査結果に対する「勝利宣言」をする中で法的措置をちらつかせたことについて、自身のブログ上などで、「こうやって不当な訴訟恫喝で言論を制限しようとすることこそが、リーガルハラスメント」「もしColaboから訴訟を起こされた人は、先着1名でその訴訟について、費用の全額を僕のポケットマネーで支援する」と宣言
併せて、「先着1名だが、そこで判例を作れば同様の訴訟はそれで潰せる」との見解を示した。
参考
2023/1/6 神戸市、覚醒剤使用で逮捕された森康彦容疑者が代表を務めるNPO法人ホザナ・ハウスに対し、運営の状況及び今後の法人の運営の方向性の説明を求める 参考
2023/1/6 デイリー新潮にて、Colaboの会計不正疑惑について報道される。
暇空茜さんの言い分を丁寧に扱った媒体としては、「実話BUNKタブー」以来2件目。
参考
2023/1/6 韓国の元慰安婦支援団体のスポンサー一覧に「日本COLABO」の名前があることが判明
公金が使われたかは不明なものの、「都の委託事業事業条件(”政治活動を主たる目的とする団体”に該当しないこと)への違反」「寄付金をColaboの活動内容として紹介されていない事業に使うことの是非」が提起される。
参考
2023/1/6 Colabo弁護団の中川卓さん、監査請求結果に対する弁護団声明をnoteに記載した旨をツイート。内容は同じだが読みやすさに配慮したものになったとのこと。

作成されたnoteのアイコンについて、Colaboを「支える会」のTwitterアカウントのものと同じであることが話題に。
かねてから「支える会でツイートしているのは、弁護団の太田啓子さんなのでは」という推測があったことの信憑性が増す。

参考
2023/1/6 厚生労働大臣の加藤勝信さん、Colabo問題についてコメント。「委託費の精算の一部については妥当性を欠くものと指摘され、令和5年2月28日までに再調査および返還請求等の適切な措置を講じることと勧告されたと承知しております。厚労省としては東京都における再調査結果などの報告を踏まえ、必要な対応を行っていきたいと考えております。」とした。 参考
2023/1/8 YouTubeチャンネル「CMG Inside Japan & Asia」にて、動画「INTERVIEW WITH 暇空茜 HIMASORA AKANE」が公開される。暇空茜さんはアバターで出演
「NPOや一般社団法人を監視する省庁がないというバグを使ってこうした不正が全国にあるのではないかと見ている」等と語った。
参考
2023/1/9 ネット番組「ABEMAPrime」にて、Colabo問題が取り上げられる。
あおちゃんぺさんは、コラボが出した声明について“再検査”に喩え、「正しい結果を伝えないといけないのではないか」と問題提起した。
参考
2023/1/10 赤い羽根共同募金から「Colabo」に700万、「ぱっぷす」に1000万円支援されていることが判明。
これについて赤い羽根共同募金は、自社ホームページにて「本会が独自に寄付募集を実施している「赤い羽根福祉基金」によるものであり、毎年10月から各都道府県共同募金会が募金を実施する「赤い羽根共同募金」(いわゆる赤い羽根募金)による助成ではない」と広報した。それを受けて暇空茜さんは、赤い羽根共同募金はColaboに、各都道府県からもコロナ緊急支援として2,981,000円を助成していることを指摘。
参考
2023/1/11 作家の北原みのりさん、各紙面に記事「Colabo仁藤夢乃さんの「キモイ」は女性を守るセンサー」を寄稿。「仁藤さんが、政治問題に率直に発信し、買春する男性をまっすぐに批判するのは当然」などと擁護した。 参考
2023/1/11 川崎市議会議員の浅野文直さん、自身のYouTubeチャンネルなどで、Colaboへの公開質問状を送付することを公表。
質問内容は、川崎市からの保護委託費の分類・仕分け方法や明細を問うもの。
締切日は会計監査対応期限と同じ2月28日とした。
参考
2023/1/12 赤い羽根共同募金、平成30年度にBONDプロジェクトに助成した金額\8,472,265円について、自身のホームページ「赤い羽根データベースはねっと」で公開している内訳を改変
「物品寄付(化粧品)の配布、総利用者数20人」とあったのを「1000、3,102個」とした。他の年度にも同様の改変が見られる模様。
修正が発覚した時点で、公式アナウンスなし。(後に「より正確な内容に修正しました」として広報した)
参考
2023/1/12 仁藤夢乃さんが支援対象者の誕生日に避妊具を贈った過去のツイートを巡り、議論が発生。
NPO運営の藤田孝典さんは「赤の他人のおじさんの子どもを妊娠して育てたい、と家出少女は思わないですよね。」と擁護するも、西村ひろゆきさん、あおちゃんぺさんらは売春を推奨するかのような行為に見えると批判
参考
2023/1/12 共産党千葉県委員会・書記長でColaboを指示していた大西航さん、建造物侵入と千葉県迷惑防止条例違反(盗撮)の疑いで逮捕される
翌日、仁藤夢乃さんはTwitter上で、自民党と絡めて批難するコメントをした。
参考
2023/1/14 Colabo・仁藤夢乃さんが連帯していた慰安婦団体関係者北朝鮮スパイの容疑で摘発される 参考
2023/1/14 Colabo弁護団、自身等のnoteで「ホテルの宿泊費についての不正が監査結果で否定されたこと」を公開。
監査結果にて、宿泊費の過大請求がされている主張が否定されたことについて、「ホテル借上げ費用に上限1万円という金額が設定されたのは、令和2年度の「緊急自殺予防対策」の時のみであり、東京都若年被害女性等支援事業においては宿泊支援費に「1泊1万円」という上限は無く、実際に宿泊した費用を経費として計上した結果、予算上限である300万円を超えたのだから問題ない」点が認められた結果だ、と主張した。
また、「都外遠隔地での宿泊代」等の指摘について、「詳細な経緯を報告していれば、都の委託事業の経費として特段不当性はないと監査委員もご判断になった可能性はあると思料しています。」と述べた。
参考
2023/1/15 神奈川県人権啓発センター、Twitter上で暇空茜さんの住民監査請求に対する情報公開請求の結果を報告。全面非公開だったとのこと。
これにより、「東京都では誰がやったか知られずに住民監査請求出来る可能性が大」とし、住民監査請求のハードルが劇的に下ることを示唆した。
参考
2023/1/16 暇空茜さん、Twitter上で、自身にタレコミがあったとする「0116文書」を公開。 参考
2023/1/16 BS日テレの「深層NEWS」にて、Colabo問題が取り上げられる。厚生労働大臣の加藤勝信さんがコメンテーターとして出演。
途中、アナウンサーの「『困難な問題を抱える女性への支援にかかる基本方針などに関する有識者会議』から、不適切な会計を指摘され疑念を抱えられているるColaboの代表は外すなどした方がよいのではないか」と質問したところ、大臣の回答途中に半ば強制的にCMカットが入れられ、話が打ち切られるという場面があった。
また、番組Twitterのハッシュタグ「#Colabo問題」の”C”が大文字になっており、通常検索できない状態になっていることにも不審に思う声があった。
参考
2023/1/16 川崎市議会議員の浅野文直さん、自身のYouTubeチャンネルなどで、1月11日にColaboに送付した公開質問状に返信があったことを公表。
Colabo弁護団より「質問状は開封せず受け取ってない。今後の質問は弁護団宛に行ってほしい」旨の回答だったとのこと。浅野文直さんはColabo弁護団宛に公開質問状を再送するとのこと。
参考
2023/1/18 煉獄コロアキさん、未成年買春を許さない団体「COROBO」を立ち上げ、歌舞伎町で少女に手を出そうとしている男を追いかけ回して行為を阻止すると称する活動を始める。
途中、Colabo弁護団と揉み合いになる場面も
参考
2023/1/18 日本維新の会所属で衆議院議員の足立康史さん、Twitterスペースで上でColabo問題について公開討論を行う暇空茜さんが参加し、「Colabo問題の本質とはなにか」「Colaboの政治活動」「関係団体への公金の流出」について議論が交された。
同内容は暇空茜さんのYouTubeでも公開された。
参考
2023/1/18 暇空茜さん、Twitter上で、仁藤夢乃さんが共産党員に投票を呼びかけていた事が選挙活動に当たるのではないか公安委員会に相談していたことを公表。
その際のは「Twitterフォロワーが7万人と選挙権者の総数からみて少ないので検挙にあたらず」との回答だったとのこと。
参考
2023/1/18 暇空茜さん、自身のYouTubeチャンネルなどで、熱海のあっつん」さんを提訴した事を公表。
提訴理由は、暇空茜さん及びその支援者への誹謗中傷によるとのこと。
参考
2023/1/18 NHK党所属浜田聡さんの秘書の末永ゆかりさん、Twitter上で、若年被害女性等支援事業について都へのヒアリング結果を報告。
「担当課からの説明によると、この事業自体に目標値はないそうで、やってもやらなくても補助されるそう。そして実態把握については国が実施前調査等を行っておらず、有識者などのヒアリングのみでの把握となっているそう。」とのこと。
参考
2023/1/19 元厚生労働事務次官の村木厚子さん、伊藤忠商事の取締役を退任。ネット上での騒動との関連は不明。公認は伊藤明子さん。 参考
2023/1/20 日本維新の会所属で衆議院議員の足立康史さん、双子の兄である足立健史さんが運営する障害者支援NPO法人について疑義があるとして、ネット上から質問を受ける。
内容は、NPO法人住所にある物件がホームページ上のものと異なる点、公金を受け取っているのか、政治活動費として1冊56,456円の書籍が計上されている点など。
足立康史さんはネット上で、Colabo問題を指して「レベルが低い」「雑音」などと揶揄していた。
参考
2023/1/20 赤い羽根福祉基金、自身が公開していた2021年度助成事業決定のお知らせや令和3年の決算報告書などを改変していることが判明。
1月22日時点で、ホームページ上での通知や説明はなし。
参考
2023/1/21 産経新聞にて、Colabo問題が掲載される。「東京都の若年女性支援、ずさんな制度運用「Colabo」監査で発覚」と、都に否定的な見解を示した。 参考
2023/1/21 朝日新聞にて、Colabo問題が掲載される。「ネット上の「ゲーム的政治運動」 女性支援団体への攻撃にみる危うさ」と、暇空茜さんがゲーム感覚でネット上で攻撃を扇動していると批判する姿勢を示した。 参考
2023/1/21 暇空茜さん、自身のYouTubeチャンネルなどで、東京都に対し2件目の住民訴訟を提起した事を公表。
内容は、住民監査請求結果の前半部分において退けられたColaboの会計に対する不服を申し立てるもの。
参考
2023/1/22 Colabo、弁護団を通じて自身のホームページ上で新たな声明を発表。1月18日にバスカフェ運営の妨害行為があったことを受け、ナチスドイツの”水晶の夜”京都朝鮮学校襲撃事件等を引き合いに出しながら「女性に対する深刻な憎悪犯罪(ヘイトクライム)」だとし、抗議の姿勢を示した。
なお、1月18日の妨害行為は煉獄コロアキさんによるもので暇空茜さんとの直接の関係はないが、声明では「Colaboに対するインターネット上のデマ言説をそのままなぞったものであることが明らか」とし、同一視している模様。
参考
2023/1/23 日本維新の会所属の音喜多駿さん、若年被害女性等支援事業にかかる諸問題について、国会で質問主意書を提出
・行政事業レビューや公金支出の妥当性
・政府審議会委員の選定基準や利益相反の可能性
・政治活動への参加是非
といった点を問うた。
参考
2023/1/25 暇空茜さん、Twitter上で、12月2日に行っていたColabo弁護団の中川卓さんへの2度目の懲戒請求について、反論書が届いたことを公表。
内容は後日、要約したうえで公開するとしたが、「個人事務所で受任件数は多くなく、情報管理については個別で記録している。依頼者の個人情報ファイルは作成していない。よって個人情報取扱業者ではない。」といった主旨のことが記載されていた模様。
なお、中川卓弁護士が経営する個人事務所「アウルの家」においては、個人情報保護方針掲げている。
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2023/1/27 東京都知事の小池百合子さん、Colabo問題で監査対象となった福祉保健局を廃止する動きを公表。新たに福祉局と保健医療局を設置とのこと。
若年被害女性等支援事業やWBPC、Colaboの不正会計疑惑に関する公文書やデータはどうなるのか?
参考
2023/1/27 日本維新の会、NHKテレビ入りの参議院本会議・代表質問で若年被害女性等支援事業について質問を行う。共産党から「本会議でやることかっ!」「品がないよ!」などと野次を浴びる。 参考
2023/1/28 川崎市議会議員の浅野文直さん、自身のYouTubeチャンネルにて、1月22日のColabo弁護団からの声明に対して言及。
Colaboの会計問題や川崎市での二重請求問題に対し「公金を扱う以上は説明責任がある」とし、自身の公開質問状に回答するなどして「Colabo側の力強さと気高さを示せ」とした。
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2023/1/28 産経新聞にて、Colabo問題が掲載される。
岸田文雄首相が一般社団法人「Colabo(コラボ)」の経費精算に一部不当な点があるとして都に再調査を指示していることについて、「再調査結果などを踏まえて必要な対応を行いたい」と述べた。
参考
2023/1/28 Colabo裁判費用のカンパを募ることを公表。
「謂れなき誹謗中傷や妨害行為等に対して、すでに複数の訴訟・訴訟準備を進めており、多くの費用がかかっているため支援が必要」とのこと。
参考
2023/1/28 暇空茜さん、Twitter上で、自身の弁護団結成のためのカンパ総額が「79,141,702円」に及んでいることを報告。 参考
2023/1/28 エコーニュース、Twitter上で、対Colaboの裁判費用のカンパを募ることを公表。
「音無ほむら(江藤貴紀)は、2015年以降、コラボの数々の違法行為を指摘してきました。取材と裁判準備の寄付を募集します!」とのこと。
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2023/1/29 暇空茜さん、自身のYouTubeチャンネルなどで、弁護士3名を提訴した事を公表。
被告人は、神原元さん、太田啓子さん、伊藤和子さんの3名。前者2名は、「報道陣の前で名誉を毀損する発言をしたこと」「YouTubeで報道した事」「文字起こしをした事」を主たる訴状とした。
参考
2023/1/29 暇空茜さん、Twitter上で、「都庁ルールで非開示になっていた」資料の申請が通り、追加開示されたことを公表。
Colaboの若年被害女性等支援事業の「企画提案」「厚労省報告」などが追加開示された模様。
参考
2023/2/1 Colabo、自身のホームページ上で「【弁護団声明】「公金の二重受給」という事実誤認について」を公開。
川崎市から指摘されている二重請求問題を指すと思われる疑念について、「Colabo活動報告書に記載されている保護や事業といった言葉は、いずれも都とは異なる概念である」旨を述べ、「用語・概念の意味を正確に把握した上でないと、名誉毀損や誤った報道となりかねません」と警鐘した。
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2023/2/1 Colaboのバスカフェ周辺に、警備と称して「青龍刀パラシュート部隊」が現れる。
煉獄コロアキさんといった、バスカフェに近づく人を威嚇して回った模様。
これを受けて仁藤夢乃さんは、Twitterで「来ないで、やめてと伝えていたのにどちらも来た」とコメント。
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2023/2/3 日本維新の会所属の音喜多駿さんが1月23日に提出した、若年被害女性等支援事業にかかる諸問題についての質問主意書について、国会で答弁された内容が閣議決定される
「個別の評行政事業レビュー及び事後の政策評価を実施する予定はない」「定量的な成果目標は設定していない」、政治活動を主たる目的とすることについては「具体的に意味するところが明らかでなく回答できない」、「(困難な問題を抱える女性への支援に関する)有識者会議は、個別の関連する予算や事業の詳細等を決定をする場ではないことから、利益誘導や利益相反には当たらない」などとされた。
参考
2023/2/6 暇空茜さん、Twitter上で、自身にタレコミがあったとする「0205文書」を公開。 参考
2023/2/8 暇空茜さん、自身のブログで「WBPC都庁公文書(都庁提出)貸借対照表」を公開。都庁から公開されたファイルを一切手を加えずそのままのファイル名で公開したもの、とのこと。 参考
2023/2/8 煉獄コロアキさん、Colabo女性陣から「バスカフェに近づくな」と「キモい」コールを受ける 参考
2023/2/10 Colabと仁藤夢乃さんを支える会、2月26日に「Colaboと仁藤夢乃さんを支える会 報告オンライン集会」を開催することを告知。
参加に当たっては、サポーター費用として2000円、5000円、10000円のいずれかが必要。
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2023/2/11 Colabo側が「Colabo及び仁藤夢乃さんに対する誹謗中傷等について」のQ16における「暇空茜は修正前の書類のみをネット上に公開している」という主張について、反証が提示される。
情報公開請求によって2022年11月1日(暇空茜さんが令和4の事業計画書を公表した日)以前の修正版を都に求めたところ、「当外交文書は育成支援課においては作成及び取得していないため、存在しない。」として非開示決定されたもの。
また後日21日には、提訴会見のあった2022年11月29日に当該の書類(事業計画書)の修正版が更新されていたことが判明。
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2023/2/14 暇空茜さんを批判する姿勢をとっていたTwitterアカウントの桜ういろうさん、IDから毎日新聞記者と同一人物ではないかと特定される。(後に、この時点では共同通信社の社員であったことが判明)
過去に同氏からの攻撃を受けていた多数の人から、マスコミに属する人間による個人攻撃を問題視する声が挙がる。ナザレンコ・アンドリーさんは開示請求を行う意向を示した。
桜ういろうさん本人は、記者と同一人物ではなく親族であると主張。アカウントは鍵化した後、同日中に削除された。
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2023/2/14 Colabo弁護団の太田啓子さん、朝日新聞のプレゼント機能を使用し、有料記事を一般に無料公開する。同サービスの規約では「ご家族や友人、ソーシャル仲間などにプレゼントできます」「組織内部での記事配布(クリッピング)に利用することはできません。」とあり、規約違反ではないかとの声。
太田啓子さん本人と、同じくColabo弁護団の中川卓さんは、同サービスのFAQの記載を根拠に「想定された使い方のはず」と見解
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2023/2/17 暇空茜さん、Twitter上で、Colaboを支える会の代表として北原みのりさんを提訴する事を発表。理由は「暇空を直にぶっ○した方が早いという・・・」というツイートをColaboを支える会がリツイートした事による
詳細は翌日、自身のブログ・YouTubeチャンネルで公開。
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2023/2/17 都民ファーストの会のホームページから、「公約の進捗」ページが削除された模様。「のり弁やめます」などが掲載されていたが、3/13時点で404 Not Foundの状態。 参考
2023/2/19 川崎市議会議員の浅野文直さん、自身のYouTubeチャンネルにて、Colaboを刑事告発する意向を表明。
理由は、Colaboが保護した女の子に虚偽の申請をさせ、生活保護費を不正受給していたため、としている。また同日に、Colaboシェルターで生活していたというsioさんのインタビュー動画を公開。生活保護費不正受給などの実態を語った。
参考
2023/2/21 東京都議会は令和5年第1回定例会にて、Colaboに委託している若年被害女性等支援事業について、令和5年度以降は支援団体の補助制度に切り替える考えを示した。
都議員で都民ファーストの会所属のおじま紘平さんは、これを都民ファーストの会から求めたものとツイート。「経費の使途がより明確になり、公金支出の透明性が高まることから。」とした。
このツイートに対し都議員で自民党所属の川松真一朗さんは、「都民ファーストの会が事業のスキームを「委託」から「補助」に改めるよう要望した事が怪しい。」と発言。一時レスバ状態となった。
参考
2023/2/21 漫画家のスルメ・デ・ラ・ロチャさん、Twitter上で、Colabo弁護団の神原元さん・中川卓さんによる開示請求仮処分決定が送られてきたことを公表。同氏は、「スラップ訴訟か?」と批判し、訴訟になった場合には応戦する意志を示した。 参考
2023/2/22 都議で東京都主査監査委員の伊藤ゆうさん、Twitter上でColaboの監査結果について、「会計報告に不正があったと明記しています。」と発言。
ただし翌朝に「不正があったと記しているのは「請求の内容」であり、監査の評価としては「委託料の精算には不当な点が認められ」でした。」と訂正。
参考
2023/2/22 NHK党所属で参議院議員の浜田聡さん、国会でのガーシー議員の欠席に関する代理答弁において、Colabo問題について言及。
ガーシー議員がColabo問題を追及する質問主意書を多数提出することが想定されることから「立憲民主党やそれと結託している可能性が考えられるメディアとしては非常にまずい事態となることが想像され」、「問主意書を提出できなくすることでこのColabo問題 に注目が集まることを防ごうとしている可能性」があると主張した。
参考
2023/2/24 暇空茜さん、自身のブログ等で「Colabo生活保護タコ部屋訴訟被告&原告準備書面①」を有償公開。自身への訴状に対する反論を行った。
被告(暇空茜さん)の主旨は、原告の公開した記事や動画は「特定の公開情報に基づく考察により、特定の結論を導くことができる旨の論評をしているにすぎず、動画中で「探偵」が述べる結論に対応する事実自体の摘示をしてはいない」とするもの。
上記を受け、原告(Colabo)は即日、「そこに用いられている語のみを「通常の意味にしたがって理解した場合には」、証拠等をもってその存否を決する事が可能な他人に関する特定の事項を主張しているものと直ちにと理解されるならば、当該部分は事実を摘示するものと見る事ができる。」と反論した。
参考
2023/2/26 Colabo弁護団の角田由紀子さんと太田啓子さん、「Colaboと仁藤夢乃さんを支える会 報告オンライン集会2/26」を開催。(仁藤夢乃さん、司会予定だった北原みのりさんは不参加)
その中で、2月22日付でエコーニュースの江藤貴紀さんを提訴した旨を公表。訴訟対象となった記事は、「脱税疑惑記事」「生活保護受給支援とアパート経営の利益相反記事」の2本の模様。
参考
2023/2/27 Colaboの2021年度の事業報告書から、プーマジャパン社のロゴが削除されていることが分かる。 参考
2023/2/28 暇空茜さん、Twitter上で「若年被害女性等支援事業のColaboに関する公文書すべて詰め合わせパック」を公開。これは都庁に都民が申請すれば誰でも取得できる公文書とのこと。 参考
2023/3/3 Colaboに対する東京都住民監査請求監査措置結果が公表される
「本来57,347円と管理台帳に記載すべきところ、507,347円と誤って記載されていたため、450,000円が過大に計上されていた」「受領者に関する一部の情報の提示を団体側が拒否」「証憑書類としては認められないもの」等があったとしながらも、それを踏まえても委託料の実績額は上限額の範囲内である26,000千円を超えるとして、Colaboへの返還請求は行わない、とした。
参考
2023/3/3 暇空茜さん、自身のYouTubeのライブ配信で、東京新聞記者の望月衣塑子さんを提訴したことを発表。 参考
2023/3/6 Colabo弁護団、Colaboのホームページ上で「【弁護団声明】令和3年度会計報告に関する東京都の再調査結果を受けた声明」を公開。「本件再調査の結果、Colaboの会計処理に不正はないことが明らかになり、受託料の返還は一切求められませんでした。」とした。 参考
2023/3/8 自民党所属で都議の川松真一朗さん、都議会予算特別委で質問に立ち、所管する福祉保健局の契約のあり方などについて追及。 参考
2023/3/8 仁藤夢乃さん、Twitterでバスカフェへの妨害について言及。「30人ほどの男たちに囲まれた」「妨害者が暇空やなるから金をもらっていると話した」などと公言した。  
2023/3/9 暇空茜さん、Twitter上で、新たに若草プロジェクト、BONDプロジェクト、ぱっぷすに対する住民監査の実施が決定した事を公表。  
2023/3/13 暇空茜さんが原告、東京都知事他を被告とする住民訴訟が開廷。原告意見が弁護士代弁により陳述された。
暇空茜さんは、この全文をTwitter上で公開した。
参考
2023/3/11 暇空茜さん、自身のブログ等で、3/6のColabo弁護団声明文に対する反論を公開。
弁護団が「Colaboの会計に不正がなかった」としたのに対し、「不正が無かった認定なんてされてないし、認められない経費だらけだったことは少なくとも確定した」などとし、今後住民訴訟で追求していくとした。
参考
2023/3/13 都から開示された文書において、受領印が不自然であることが話題になり、日付の改竄が疑われていたが、Colaboがメールで提出した日(2022/4/20)に対して収受印が2022/4/18になっている、明確な矛盾が発見される 参考

一番下(ジャンプ用)

忙しくてまとめきれなくなってしまいました・・・
今後も注目はしていきたいと思いますが、まとめは他のサイトにお任せしたいと思いますm(_ _)m

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